Cross Talk クロストーク

個人で戦うことができるヴァンテージIT。
その個人の強さとは、いったいどういう部分なのか。
ここでは、4年ほど前からヴァンテージITと取引を行い、
同じ歩幅で市場を築いてきた代理店勤務の木下氏を招き、
「ヴァンテージの姐御」としてスタッフをまとめる坂本と対談。
現場の一つひとつの声から、
ヴァンテージITが“地の利”に導く術を紐解いていく。

ユーザー目線と
クライアント目線の両立。

坂本_
長く弊社と取引をしていただいていますが、私たちに期待しているところはどんなところでしょうか?
木下様_
まずは美容系に特化したメディアということ。御社はユーザーに近いスタッフが多いので、
ユーザー目線で記事を書いてくれます。さらに、訴求の仕方もマーケットイン。
よりターゲットに届きやすく、クライアントのためになるような広告運用を前提としてくれています。
坂本_
私たちはそれが当たり前と思って運用していますが、他のメディアは違うのですか?
木下様_
御社の場合は常にクライアントファーストです。例えば、広告の売上が伸びて、
件数が取れれば良い、っていう判断基準で動いていない。
クライアントの売上がついてきているか、という基準で常に私たちとコミュニケーションができることは、
本当に助かります。

立場が対等だからこそ、
言いたいことを言い合える。

坂本_
コミュニケーションが一方的ではなく、フラットだとはよく言われます。
木下様_
フラットだからこそ、私たちも「こういう運用を心掛けてほしい」とか
「こういう訴求をしてほしい」とかオーダーできるようになります。
コミュニケーションが双方向になり、結果、クライアントのためになる。
坂本_
メディアが書きたいことだけ書く、というスタンスは、弊社にはないですね。
木下様_
おそらく、全体の構図や立場を理解されていることが大きいと思います。
クライアント、我々代理店、そして御社のようなメディア。
広告の条件が変わった時の対応も、御社は非常に丁寧。感覚が私たちと似ているんです。
坂本_
私たちはただ言われたことを実行するだけじゃなく、こちらから提案する姿勢を大事にしています。
件数が取れても、記事が止められたら意味がないので。

集団と個性。
一緒だけど、同じじゃない。

木下様_
御社スタッフのコミュニケーションは共通して提案型のスタイルですね。
でも一人ひとり個性はやっぱりあります。坂本さんに関しては、単刀直入にハッキリと物事を伝え、
かつ分かりやすく噛み砕いて説明してくれるところがいつも助かっています。
坂本_
木下さんは弊社スタッフと良く会食にも行かれるので、メンバーの個性は熟知されていますよね。
木下様_
担当していただくスタッフによって個性はバラバラですね。
これらの状況は最初に私と出会った樹神代表の存在も大きいと思います。
スタッフに既に備わっているユーザー目線という個性をそのままにして、クライアント目線を付け加える。
同じ組織にいるけど、一人ひとり個性はまったく違う。それこそが、
ヴァンテージITの強さだと思っています。