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【社員インタビュー vol.4】挑戦と成長を支える環境:新卒2年目マーケターが語る「自ら切り拓くキャリア」

2025.08.01 Interview #WEBマーケティング事業部

こんにちは!
社員インタビュアーの横山です!

社員インタビュー第4弾です!
今回は、2024年に4月に入社してちょうど1年半が経ったWEBマーケティング事業部の三浦さんにお話を聞きました!

1年働いてどう成長したのか?気持ちの変化などに深ぼって聞いてみました♪

ー 「やりがい」と「やりたい」を突き詰めた就活

横山:2年目になる三浦さん!改めて、簡単に自己紹介をお願いします!

三浦:大学卒業を機に上京し、2024年に新卒として入社しました!
現在はマーケティング事業部でクライアント対応から広告運用まで一気通貫で担当しています。広告主と密接に連携しながら目標達成にコミットする役割が私の主なミッションです。入社2年目ですが、「どうすればより高い効果を出せるのか?」と深く問い続ける日々を送っています!

横山:三浦さんは就活をし直した中で、ヴァンテージに出会ったんだよね?

三浦:そうです笑 実は大学4年の夏に、別の企業から内定をもらっていました。インターンにも参加し、入社するつもりでいましたが、実際に業務を体験する中で、「自分が本当にやりたいこととは違うかもしれない」という漠然とした違和感が募っていったんです…。

就職って人生の大きな決断じゃないですか。だから、毎日働くなら「自分が心から楽しい、やりがいを感じる仕事がいいな」って気持ちが強くなって、それで「よし、就活やり直そう!」って決めたんです。

多くの企業を再検討する中で、ヴァンテージが特に魅力的だったのは「実際の仕事を体験できた」という点と「やりたかった作る・発信する仕事が1年目からできる」点でした。他の企業は、説明会や面接での情報だけで判断せざるを得ず、慎重にならざるを得ませんでした。しかし、ここでは選考の段階で、業務に触れる機会をいただき、その際に「これだ!」と感じる手応えと楽しさがありました。これは情報だけでは決して分からない、体験を通して初めて理解できる魅力だったなって確信しています。

ー ベンチャーでの成長と責任:想像を超える裁量と新人時代の苦悩

横山:働く環境って入ってみないとわからないから、体験できるのはめちゃくちゃいいよね!入社前と後で、ギャップはあった?

三浦:「ベンチャーだから、ある程度の裁量はあるだろうな」とは思っていたんですが、実際に働き始めたら、その想像をはるかに超える裁量が与えられたことにびっくりしましたね。笑

入社1年目から、自分で戦略を立てて、提案して、その結果に対して責任を持って広告運用を進めることができる環境でした。めちゃくちゃ自由度が高い分、「なぜこの施策を行うのか?」「期待される成果は何か?」といった深い思考力、そして一度決めたことを最後までやりきる覚悟とコミットメントが強く求められます!私自身、型にはまらず自由に物事を進めたいタイプなので、この環境はまさに「良い意味でのギャップ」でしたし、自己成長を強く後押ししてくれるなって感じています。

横山:良い意味でのギャップいいね!入社当初はどんな仕事をしていたの?

三浦:入社当初は、メンターの小池さんと一緒に、ある一つの案件を担当しました。そこで広告運用の基礎を学びながら、一つひとつの業務を着実に進めていく日々でした。

横山:大変だったことはあった?

当時のことを振り返ると、もう「全部が苦しかった」と言っても過言ではありません笑 未経験の領域だったので、常に不安がつきまといましたし、特に広告のロジックを理解するためのインプットや、ユーザーに響くクリエイティブを考えるデザインの部分は、本当に頭を悩ませました。

実際に広告運用を始めると、「自分の手で大きな金額を動かしている」という、言葉では言い表せないほどの責任感を強く感じました。最初は赤字が続き、なかなか結果が出ない時期が続いて悔しい日々でしたね…。

ー 苦難を乗り越えた成長:事業の柱となった案件とメンターの支え

横山:今では社内でも圧倒的な実力をつけてるけど、苦戦していた日々から自分が成長したきっかけは?

広告の基礎もついてきた頃、私がやりたかったジャンルの案件を任せていただくことになりました。でも、ここでも最初は思うように成果が出ず、何ヶ月も苦戦が続きました。何度も諦めそうになりましたが、「絶対にこの案件で結果を出す」という強い意志があったので、ひたすらデータ分析を続け、多角的な視点から改善策を練り、実行し続けました!

その結果、最終的には赤字を脱却し、安定して利益を出せるまでV字回復させることができました。さらに、その案件の売上が伸びて会社の主要な収益の柱になった時、「あの時、諦めずにやりきって本当によかった」と、心から大きな達成感とやりがいを感じました。この経験は、私のキャリアの中で大きなターニングポイントになったと思ってます!

横山:やり切ると達成感すごいよね!ちなみに、成長のきっかけになった人物はいる?

間違いなく、メンターの小池さんの存在は非常に大きかったです。小池さんは得意ジャンルを持っていて、常に高い成果を出されている方なので、「私も小池さんのようになりたい」と憧れていました!

小池さんは、いつも仕事に本気で、そして真正面から向き合ってくれました。時には厳しく、的確なフィードバックで私の弱点を指摘し、またある時には優しく、私が悩んでいる時にそっと背中を押してくれる。そのような「師匠」のような存在がいたからこそ、どんなに苦しい時も諦めずに前向きに進むことができました。小池さんには本当に感謝しています!

ー 未来を見据えた戦略とチームの魅力:信頼されるマーケターへの道のり

横山:いいチームだね。最近はどんなこと意識して頑張ってる?

今は複数の広告案件を担当しながら、後輩の育成指導とか、チーム全体の中長期的な戦略立案にも深く関わっています。特に最近は、先を見据えたプロアクティブな施策を準備しているところです。まさに今、未来の成果のために「種まき」をしている段階ですね。

横山:成果を出すために特に意識していることは?

最も意識しているのは、「今、利益が出ているからOK」という現状維持の思考に陥らないことです。常に3ヶ月後、半年後、さらにその先の市場やトレンドを予測し、それに対応できるような施策を逆算して考えています。

また、先輩としての立場になった今は、自分個人の成果だけでなく、チーム全体のパフォーマンス最大化を考えるようになりました。メンバーそれぞれの強みや弱みを把握し、最適な役割分担や、情報共有の仕組み作りにも力を入れています。チーム全体で目標達成を目指すという意識が、個人の成果にも良い影響を与えていると感じています!

横山:チームの空気感すごい良いもんね!三浦さんから見てどんなチームだと思う?

一言で表現するなら、「真剣で、かつ温かい」チームだと感じています。皆が「もっと会社を良くしたい」と心から思っているのが伝わってくるので、本当に格好いいな、と尊敬しています。

以前は悩みや弱音をなかなか口にできなかったんですが、このチームに入ってからは、安心して自分の課題や悩みを相談できる環境ができました。弱音を吐いても誰も責めないし、真剣に耳を傾け、解決策を一緒に考えてくれる仲間がいるというのは、何よりも心強いです!

横山:良いね!他のチームや事業部の社員はどう?

メンターの小池さんはもちろんですが、他の先輩方も皆さん、本当に真摯に私たち若手メンバーと向き合ってくれます。自分の意見を臆することなく伝えられる雰囲気がありますし、新しい挑戦をしたいと申し出れば、全力で後押ししてくれる懐の深さも感じます。このような信頼できる上司や先輩がいるからこそ、安心して日々の業務に集中し、挑戦し続けることができるんだなと思ってます!

ー キャリアビジョンと未来の仲間へのメッセージ:自己と向き合う就職活動の重要性

横山:今後チャレンジしたいことは?

現在の広告運用という強みに加えて、もう一つ自分の「武器」となるものを確立したいと考えています。まだ社内でも誰も手をつけていない、あるいは突破できていない領域に挑戦し、そこで成果を出したいです!

あとは具体的な目標として、2年後にはチームを牽引するリーダーのポジションに就きたいです。単に売上を上げるだけでなく、チームメンバーそれぞれの成長を促し、組織全体のパフォーマンスを最大化できる存在になりたいと思っています。

横山:この会社でどんなキャリアを築いていきたい?

最終的には「三浦さんになら、どんなに難しいことでも安心して相談できる」と、社内外から厚い信頼を寄せられるマーケターになりたいです。

まずは、マーケターとして基盤と応用力を築き、社会に貢献できる実力をしっかりと身につけていきたいと思っています。

横山:若手で活躍したい人に向けてアドバイスするとしたら何?

「なんとなく」で決めちゃった会社って、やっぱり続かないと思うんですよ。私自身の経験からもそう強く感じます。だからこそ、自分が心から納得できるまで、徹底的に就職活動をしてほしいです。そして、自分にとって本当に「合う」と感じる会社を見つけてほしいですね。

就職活動って、良くも悪くも、「自分自身とこれほど真剣に向き合う時間」って、人生の中でそう多くないと思うんです。自分の価値観、得意なこと、苦手なこと、将来への希望、全部を深く掘り下げて考える貴重な機会です。この時間を最大限に活用して、後悔のない選択をしてほしいなって心から願ってます。

横山:就活生や同世代へのメッセージをお願いします!

全力で、何事にも本気で、そして粘り強く取り組める人。物事を深く思慮し、周囲を思いやり、仲間を大切にできる人。

そんな情熱と頭の良さを兼ね備えた人と一緒に、この会社で、そして変化の激しいこの時代の中で、共に楽しく成長できたら最高に嬉しいです!

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