04 Rei Akizuki Rei Akizuki

秋月嶺

エンジニリアリング事業部

秋月嶺

パラドックスで覆った、
十手先の局面図。

私がいなければ
それはただの技術だ。
私がいなければ
それはただの技術だ。

仕事はいつも、マルチスレッドで処理する。
毎日コードを書きながら、最短距離を探している。
東大卒・将棋好きという異彩の策士。

システム開発事業部・秋月嶺。

「小学生の頃は誰彼構わず話しかけていて」

好奇心旺盛で、落ち着きのなかった幼少期。
ある時に定石は崩れ、次第に口数は減っていった。
しかし会話は、量ではなく質が問われるものだ。

「部下には質問しやすい環境を意識的に作っています」

彼は今や、開発事業部のリーダーである。
部下に同じ未来を見せる、という自らの役割も自覚している。

「いつか自社プロダクトをつくって会社に貢献したい」

自己分析が苦手という彼は、
既に自分の個性と立場を分析できている。
その大局観は、顧客と向き合う時に大きな武器となる。

緻密にコードを書くたびに。
正解と言われる定石を打つたびに。
彼は未来の局面図を、仕事をしながら描いている。

寡黙なパラドックスに隠されたその先見性を武器に、
自らが提供できることと社会のニーズの交点を、今も探している。

Vantage ITって、私の会社です。