07 Biei Taira Biei Taira

平良美瑛

WEBマーケティング事業部

平良美瑛

stay hungry, stay reddish.
真っ赤な情熱は、相手によって色を変える。

私がいなければ
それはただの技術だ。
私がいなければ
それはただの技術だ。

いつの頃からだろう。

楽しくて仕方がなかったはずの友達の話を、
楽しんでもらいたくて仕方がなかったはずの恋愛を、
胸が弾んで仕方がなかったはずの未来を、
ある“ものさし”を使って考えるようになったのは。

彼女と話をしていると、時々“あの頃の自分”が顔を出す。

WEBマーケティング事業部・平良美瑛。

「昔から、人の考え方や人生に興味があって」

園児の頃の将来の夢は「妖精」。
小さな頃から走ったり泳いだりするのが好きな快活少女は、
自由にかつ可憐に動き回るそれに憧れ、荒唐無稽な未来を描いた。
同時に現実社会で描いていたのは、“他人との信頼の築き方”だ。

「人の考えていることが、分かる方だと思います」

仕事をする上で、彼女が一番大切にしていること。
それは、「人と人とのつながり」だと言う。
表向きの“人間関係”ではなく、心と心が通い合う“つながり”。

人は頭で考え、動く。
しかしその頭は、すでに人工に代用されつつあり、
心で考え動く人は、いまどのくらい残っているだろうか。

「髪色は一生変えません」
赤い髪色を持つ彼女は、
目の前の人の“特色”に合わせて、
自らの心の色を器用に変えてみせる。

若さゆえのハングリーさと、
幼少期から培われたその大局観で、
今日は何色の彼女で生きるのか。

いつの頃からだろう。

世間体や社会通念なんか見向きもせず、
目の前の人と、心で通じ合っていた“あの頃の私たち”を、
忘れてしまったのは。

Vantage ITって、私の会社です。